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ブログ開設の挨拶:「はじめまして!元甲子園球児が就活・転職の悩みを解決します!」

逆境こそ武器!体育会学生が語るべき志望動機の“切り札”とは?

はじめに

就職活動の中で「何を頑張ってきたか」だけでなく、「どう困難に向き合ったか」が重要視されることが増えています。体育会系の部活経験の中には、ケガ・レギュラー争い・チームの不調など、多くの“逆境”が存在しているはずです。

今回は、そんな逆境エピソードをうまく志望動機に落とし込むためのコツと実例をご紹介します。

目次

  • 💡なぜ逆境エピソードが響くのか?
  • ✍️志望動機に逆境エピソードを入れる3ステップ
  • 🏃‍♂️実例テンプレート①:ケガと向き合った経験
  • 🧠実例テンプレート②:メンバー争いに敗れた経験
  • 🌟応用ポイント&言い換えテクニック
  • 📝まとめ

💡なぜ逆境エピソードが響くのか?

  • 誰もが順風満帆ではない中、“壁をどう乗り越えたか”が人間力の証になる
  • チームプレー・自己成長・思考の柔軟性など、逆境が多くの力を育てる場になる
  • 企業側は「困難にどう対応するか」で将来の活躍を想像することができる

✍️志望動機に逆境エピソードを入れる3ステップ

Step1|エピソードを絞る

➡️ ケガ、メンバー外、チームのスランプ、人間関係の悩みなど、自分の感情が動いた経験を選びましょう。

Step2|“乗り越えたプロセス”に焦点を当てる

➡️ただ困難だった話ではなく、どう行動したか・何を考えたかを丁寧に言語化するのがポイントです。

Step3|その経験がどう仕事に活きるかをつなげる

➡️行動力、共感力、戦略性など、企業が求めるスキルに絡めて価値を伝えましょう。

🏃‍♂️実例テンプレート①:ケガと向き合った経験

「大学3年時、主力選手として期待されていた中でのケガにより、一時的に競技から離れることになりました。焦りと悔しさの中、復帰に向けてリハビリだけでなくチームへの貢献方法を模索し、戦術分析や声かけで支える役割に徹しました。この経験で“状況に応じて役割を変えて支える力”を学び、貴社でもチームを支える柔軟性を活かしたいと考えています。」

🧠実例テンプレート②:メンバー争いに敗れた経験

「高校時代、最後の大会でメンバー入りを逃し、自分の存在意義に疑問を持つ時期がありました。しかし、自分の強みを再定義するために『副務』として裏方業務に積極的に取り組み、チームの一体感を支える役割に誇りを持てるようになりました。この経験から、“どの立場でも価値を創出する視点”を得ることができたと感じています。」

🌟応用ポイント&言い換えテクニック

  • 「失敗」→「学びに変えた過程」
  • 「諦めた」→「別の貢献方法を探した」
  • 「悔しかった」→「行動に変えた感情」

どれも、“感情→思考→行動”の流れを意識すると整理しやすくなります!

📝まとめ

部活動は勝敗だけではなく、“自分との向き合い方”が問われる貴重な時間。逆境エピソードこそ、あなたらしさがにじみ出る一番の表現材料になるかもしれません。

ぜひ、あなたの経験を“希望”の物語へと昇華させて、志望動機の中で輝かせてください!

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この記事を書いた人

【経歴】

幼少の頃から野球に親しみ、小学校1年生から野球を始める。
中学校・高校・大学時代は硬式野球部のキャプテンとしてチームを牽引。甲子園出場を目指し、日々練習に励む。
大学卒業後、一般企業に就職し営業職を経験。その後、人事部門へ異動し、新卒・中途採用業務に携わる。
採用担当として多くの学生や求職者と接する中で、体育会学生の持つ潜在能力の高さと、それを活かしきれていない現状を痛感。
体育会学生が自身の経験を活かし、社会で活躍するためのサポートをしたいという強い思いを持つようになる。

【体育会学生へのメッセージ】

私は企業の採用担当として、数多くの体育会学生の採用に携わってきました。
皆さんが部活動で培ってきた精神力、体力、チームワーク、目標達成力は、社会に出ても必ず活かせる強みです。
しかし、その強みを企業に効果的に伝える方法を知らないために、選考で苦戦している学生が多いと感じています。

このサイトでは、私が採用担当として培ってきた知識や経験をもとに、体育会学生が自身の強みを最大限にアピールし、希望する企業への就職を叶えるための情報を提供していきます。
自己分析の方法、履歴書・ESの書き方、面接対策など、具体的なノウハウを分かりやすく解説します。

体育会学生の皆さんが、自信を持って就職活動に取り組み、それぞれの夢を実現できるよう、全力でサポートしていきます。
共に未来を切り拓きましょう!

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